「フードファイト第九回 感想」
〜「フードファイト」すごく好きになってます〜

しずさん


私、「フードファイト」だ〜い好き!です。

前半は、なにこの話し?なんでこんなセリフ?と思うことがいっぱいあって、そんなギャグ剛くんに言わすな、やめて〜と言いたく感情をおさえながら見ていました。
剛くんの表情がすてきとか、冴香とのシーンがよかったとか自分の納得できるところや感動できるところを探して、いいドラマだと思えるように・・・
「フードファイト」見た後は、自分の中で戦いがありました。

でも、話しが進むうちに戦いは、いつも納得している自分が勝つようになりました。
それもすんなりと。そして、七ノ膳八ノ膳あたりから、戦わなくてよくなりました。
納得している自分の不戦勝(^o^)
管理人さんも指摘されているように、なにそれ?って思うことは毎回あるけど、私のなかでは、すべてクリアできちゃって。本当に不思議なくらい。へんなセリフも、おかしいだろと思う話も、それがあっての「フードファイト」だ!
くらいになってます。もう今では、つっこむところなくしたら「フードファイト」じゃない!
ってくらいになってます。(もしかして、これが野島マジック?)

なぜ、そう思えるようになったのか。(やっぱり野島さんだから・・笑)
脚本のこととか演技とか難しいことはわからないし、言い表す言葉も知らないからうまく表現できないんですが・・・
確かに話も筋がとおってきたみたいだし、心にすっと入ってくるセリフにもなってきたし、筧さん、恭子ちゃん、りえちゃん、そして田辺さんと本当によくて、剛くんの言ってた綱渡りをみんなで必死にしていて、ここまでのドラマにしているって感じだから。

そんなことが、私が「フードファイト」大好きになった理由の一つではありますが、
でも、一番の理由は、満の顔が見えたこと。
今まで剛くんが演じた役は、チームにしても、蒲田行進曲にしても、じんべいにしても剛くんが見たくて見ているのに、そこにはいつも剛くんの顔じゃなくて、風見君だったりヤスだったり、寺西君だったり・・。本当に役になりきっている剛くんがいて、私の中ではみんな別人なんです。そして、役になりきっていた剛くんのセリフや表情から伝わってくるもの、怒りだったりせつなさだったり愛しさだったり、それがどの作品でも私を感動させてくれていた。
「フードファイト」中盤から後半にきて、やっと満になった。満の感情が伝わってくる。
そして、満が大好きになった。だから大好きなドラマになった。そういうことだと思います。
(こんな表現でいいのかしら?意味わかります?・・ちょっと不安)

好きになったら、もう終盤。さみしいです。もっと早くから好きにさせてほしかった。
今までのドラマは、第1話目から好きだったのに。
そう思うとやっぱり剛くんは、満になるためにすごく悩んで、苦しんだんだなって思います。そういう意味で、役者くさなぎ剛にとって、この作品と満に出会ったことはとてもよかったことなのではないでしょうか。またひとつ役者として、すごい力をつけたのではと思うからです。こんな脚本(好きなところもいっぱいありますが)で、満になりきって、綱渡りを成功させているのですから。剛くんやっぱりすごい!です。

あと2話、つっこみいれながら「フードファイト」が大好きという気分を思いっきり味わいたいと思います。

  

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